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Oh my 人生 (Oh my life)

小森悠矢の生活と人生ともろもろ。Life, daily experience and everything of Yuya Komori.

リーミンウェイが教えてくれたこと(4)--最後の作品

とにかく、つなげれば関係ができて、それがアートでしょ?
広く、たくさん、つながりを作ればいいのでしょ?

 

なんて思っていたら、
ミンウェイは真逆を行っていました。
恐るべし!

 

つながりって何?
最後に出会った作品で、そんな根本のことを考えさせられました。

 

『プロジェクト・ともに食す』

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アーティストが、抽選で選ばれた見ず知らずの人に
食事をふるまい、1対1の関係性を築くというプロジェクトです。

 

ミソは、「1対1の関係性」というところ。
だから、ミンウェイは食事風景を記録に残すことはしないそうです。

 

記録に残して、パブリックにすれば、いろいろな人が見れるけど、
そうすると「1対1の関係性」が崩れてしまうということでしょう。
ミンウェイの潔さがカッコいいですね。

 

そして、こちらは、
関係性を「来場者&見ず知らずの人」に広げたもの。

『ひろがる花園』

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来場者は花を1本受け取って、
帰り際に見ず知らずの人にプレゼントするというもの。

 

だから、「ひろがる花園」

洒落ていますね!

 

ええ、私もやりましたよ、勇気をだして。

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六本木ヒルズの前でサンドイッチを食べている女性にプレゼントしました。
まあ、かなりビックリされましたけど(笑

 

 

今って、SNS全盛、フェス全盛じゃないですか。
みんなでつながって盛り上がろうみたいな雰囲気ありますよね。

 

そんな時代に1対1の関係性を追求しているミンウェイ。
彼の洞察には脱帽です。


私も最近はFacebookで発信することが少なくなったけど、
ひょっとしたら、つながりをただ広げることへの疑問を
感じていたのかもしれません。

 

なーんて、カッコつけてみました(笑

 

ともあれ、つながりの根本は1対1。
Oh my 人生、目の前の人を大事にしたいですね。


さて、この展覧会で最後に出会った作品、
おわかりのとおり、それは森美術館を出た後の
「サンドイッチ女性と私の1対1の関係」というわけです。

 

意味不明だった展覧会タイトルがすっと理解できました。

 

「リーミンウェイとその関係展」
にくいタイトルです。