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Oh my 人生 (Oh my life)

小森悠矢の生活と人生ともろもろ。Life, daily experience and everything of Yuya Komori.

文化は伝統にしちゃいけないと思います

今一番生きている日本文化は?と聞かれたら、

間違いなく「書道」と答えると思います。

 

既存の型に囚われず、自由に字が躍る様子に
心奪われているのです。

 

武田双雲 「喜」

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 出典:http://ec.tagboat.com/jp/products/detail.php?product_id=29401

 

柿沼浩二 「不死鳥」

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 出典:http://www.cinra.net/interview/2013/12/09/000000.php

 

中塚翠涛 「月」

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 出典:http://www.suitou-nakatsuka.jp/galleryWorks/index.html

 

永田紗戀 「桜」

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 出典:http://www.karakudo.com/SHOP/m154.html

 


日本文化なんていうと、古臭いイメージがありますけど、
古いと思われた時点で文化としては死んでいると思うのです。

 

「伝統」という言葉も好きではありません。
保守的な考え方が丸見えでかっこ悪いからです。

 

戦国の乱世に栄えた茶道だって、
金持ちの茶屋道楽から起こった歌舞伎だって、
読むと馬鹿になると罵られていたマンガだって、
始めた人は空気を読まないチャレンジャーだったはず。

 

その、チャレンジ精神が書道からは感じられるのですよね。

 

私の考えですが、
型やテクニックの継承に重きを置いた文化は、
古くなり、つまりつまらなくなり、死んでいきます。

 

書道は、型やテクニックをある程度無視して、
「表現しよう、楽しもう」という精神やコンセプトを継承しているから
こんなにもエキサイティングなのだと思います。


食文化が常に新しいのは、
人々が食事を楽しんでいるからなんですね。

 

話はラージヒル級のジャンプをして、
私、最近は教育に興味をくすぐられているのです。

 

本を読み漁ったり、MOOCを受講してみたり、
教育業界の友人に話を聞いたりといった具合です。

 

生徒と教師と外野の人たち、
その関係は国や時代ごとに千差万別です。

 

長期的な視点で生モノの人間同士がぶつかるからこそ、
どの現場をとってみても人間ドラマなんです。

 

フィンランドの教育が注目されて久しいですが、
友人から言わせれば

 

  そのまま日本に持ってくることはできないよ。
  教師の役割も違えば、家庭環境も違うから。

 

とのこと。

 

ちょっとがっかりしましたが、
すぐにそりゃ当然だよなと思いました。

 

教育だって、
テクニックで追従しては失敗に終わるはず。
コンセプトを追いかけないといけない。


うむ、文化の生き死にとおんなじじゃないか。


教育に関しては、
明治の日本教育、そして現代のフィンランドの教育。
相反するように見えるここに、何かあるんじゃないかな?
と睨んでいます。

 

勉強続けます。