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Oh my 人生 (Oh my life)

小森悠矢の生活と人生ともろもろ。Life, daily experience and everything of Yuya Komori.

採用面接が15分になって残ったもの

日本での採用スタイルと、ベトナムでの採用スタイルが全く違う、って話しです。

 

私は日本系IT企業で5年間採用グループにいたわけですが、日本の新卒採用って長期戦なのです。

採用プロセスを設計して、試験を作って改善して、業者と打ち合わせ、インターンシップ会社説明会、、、(中略)、、、たまにちゃぶ台トークでお酒を飲んで、そして、内定者フォローまで。時間をかけて、惹きつけて、見極めて、1年半から2年かかります。いわゆる「しゅーかつ」のお相手です。

 

が、ベトナムでは面接15分、その場で給与交渉&契約、翌日から勤務開始、以上。

会社説明会なし、内定者フォローなし、趣なし、余韻なし!

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採用面接が15分になったことで、必然的に内容も研ぎ澄まされていきます。

私が見ているものはこの3つですね。

 

・顔  ーーー性格、強み、知性、育ってきた環境、誠実さ、度量などがにじみ出ます

・服  ーーーEQそのものです

・向上心ーーー発展途上の国だからこそ、ピンキリです

 

結局、大事なものはこれだけでした。

日本で5000人を見てきた目がここに来て役に立っています。

 

逆に見ていないものが、

・学歴

・適正試験などももろもろの数字

・家族の話

・応募者のアピール などなど

 

意識してみていないわけでなく、15分で面接を終わらせようと思っていると、興味がなくなりました。応募者の話をぐだぐだ聞くこともしません。言葉には嘘や虚栄が混じりますので。時間をかけて悩むこともしません。違和感があればNGです。

 

その結果、1人を採用するのにかける時間は100分の1以下になっているのですが、

成果としては90%近くは出ていると思います。

正しくは、試用期間2ヶ月を使って、100%まで上げていくわけで、まったく問題がないのです。

 

採用の本質は、見た目。

 

これは、見た目を繕えって話でなはく、

繕えないのが見た目ということ。