Oh my 人生 (Oh my life)

小森悠矢の生活と人生ともろもろ。Life, daily experience and everything of Yuya Komori.

最短距離でゴールを目指す、テレビの裏事情

ベトナムメディア業界右往左往【週刊SK 2018-02-26】

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結婚式出席のためにムイネーに旅行中のプロデューサーから電話がかかってきた。
「小森さん、こんど健康番組をやろうと思いますが、どう思いますか?」
丁寧な聞き方とは裏腹に、このような話をしてくるときのプロデューサーの意思はもう固まっている。相談ではなく、新番組決定の連絡というわけ。
電話を終えた僕は、とりあえず「発掘!あるある大辞典」と「ためしてガッテン」のリンクを参考番組として送って、すぐに営業の計画を立てはじめた。
 
ベトナムテレビは3ヶ月1クール単位で話が進む。視聴率がよければ何クールも番組が続くわけだけど、
うちの場合は視聴率が2%を下回れば入れ替え対象。
次クールに新番組を間に合わせるため、急ピッチで準備が進む。企画から放送まで、だいたい1ヶ月半。早いときだと25日。
 
プロデューサーの思いつきの翌日に企画会議、その翌日に企画書が上がってきて営業開始。
タレントオーディションとスタジオ大道具を揃えて、2週間後にはスタジオ撮影。編集、センサーチェックをクリアして、全国放送って流れ。
何かと計画性のなさを批判されるベトナムだけど、このスピード感には、いつも関心させられる。
細かい調整とか無視して、ゴールに最短距離で行くやり方は、勉強、勉強。
 
僕もディスイズベトナムと唱えて、スポンサー探しに奔走するわけだけど、日系クライアントにこのタイムラインを話すとまあ微妙な顔されるよね。
そして、スポンサーが決まった後に、プロデューサーは勝手に企画をアレンジ。まだ放送前なのに改善スピードも早い。
「もっと面白いと思いますよ」って、シビれるわ。
 
宣伝:
続々と新番組。日常の健康、格闘技バラエティ、屋外恋愛系、いろいろ。
1度の放送で200万人にリーチ、是非とも!y_komori@mac-c.co.jp